2月も、セックスをしたのですよ。
 

スレンダー巨乳で、かつ、いじわるな性格という、そんな女の子が、猫さんのちんちんで、ものすごく喘いでくださる。ちんちんも舐めてくださった、という話を今からします。

 

その前日か前々日、セックスの打ち合わせを、事前にやったのですよ。
 というのも、その女の子とはかねてから知り合いで「猫さんとは1年に一回くらいならセックスしてもいい」という約束をしてまして、それを律義にも果たしてもらった、という。あれ、全然意地悪じゃないや。

 

で、セックス打合せ電話兼、「今付き合っている彼氏とこれからどうしたらいいか」「今仲良くしている男子に乗り換えるべきか」という相談を受けたのだ。

猫氏はそこで「タロット占いしてやんよう」と言う。タロット占いはすごいよ。100%当たるからな、猫氏の占いは。

そんなわけで、ラブホで占いするよと言う話になった。
「占いを丁寧にやってくれたら、あんまりセックスとか好きじゃないけど、丁寧にセックスしてあげよう」という女の子。でもね、前々からの付き合いで、相手は一筋縄ではいかないのは、わかっていたのです。
 

ラブホに行きます。スイートルームしか開いてないのでスイートに。

そして猫氏、ラブホに入りテーブルに向かいタロットデッキを広げて、これでもかと異様な真剣さで占いをする。ものすごい集中力だ。タロットカードが光った気がする。シャキンシャキンとカードを切り、めくり、的確な言葉で女の子の背景を言い当てていく。

猫氏、つくづく占いが上手くなったと思う。どんどん未来が見える。状態が見える。だからただ僕は、その読み取れる未来を延々と言葉にしていくだけでいい。

占いは「今カレか次のカレかは、どっちにしても安定はするが、双方不安はつきない」と出た。そして彼女を指し示すところに「孤立無援を示すカード」が出て、おかしいなあ、猫氏がいつでも力になるのになあ、と思っていたが「でも猫さん、私の本当にピンチには助けてくれないでしょ?」みたいなことを言われて、あ、そうかもって思った。

それくらいの距離感。だからこそ、セックスさせてくれるんじゃないかなと思う。

 

さて、その間、女の子は下着にコートのみと言う格好である。前に比べて、やや痩せたのか、くびれがモデルみたいにクッと出てて、しかももともと長身でもあり、なおかつおっぱいが大きい。Gカップ。そしてチャーミングな童顔。なぜ、モデルにならなかったのかと言うような奇跡の体だ。
 

占いをし終わって、猫氏の緊張の糸が途切れると、ルパンダイブのように、女の子の体にタックル。コートをもぐと、もう、白い! そこに小汚い猫氏がもう、抱きついて抱きついて、女の子「うざいのう」と思いながらも抵抗しないでいてくれる。

なんて優しさだろう。

猫氏が抱きしめると、女の子は次々と毒づく。毒づきながらも抵抗しない。そのままベッドに女の子を押し倒す。コートを剥ぎ、覆いかぶさる。「重い」と言いながらも、大きな胸を見、胸越しに顔を見る。本当、顔をみると、にやけてしまうくらい、かわいい。可愛すぎる。そのかわいい女が、僕の下にいる。にやけは止まらない。
 

下着をはいで、舐めて、触って、だきしめて、全部俺のもんや、とめちゃくちゃにする。

女の子も、下の方に手を入れると、さっきまで毒づいていた口から、喘ぎ声に変わる。この瞬間がたまらない。

顔を見つめる。かわいい。もう感動である。

女の子はいじわるなので、なかなかちんちんを触ってくれないが、抱きしめているうちにちんちんをぎゅっとしながら、胸を体に押し付けて優しくしてくれる。ふいに「仕事、おつかれさま」といってくれる。

 

もう、泣いてしまう猫さん。それくらい疲れている猫さん。

ぎゅーっとする。ひたすらぎゅーっとする。「ああ……なんでもする!」と猫さん思わずつぶやくと「あ、じゃあセックス今すぐやめる? なんでもするんでしょ?」と女の子は意地悪を言う。

いいながらも、フェラをしてくれる。

丁寧に。顔を見ながら。気持ちいいなあ、もう、何でもしたい。何でもさせてほしい、と思った。

でも、きっと、何もさせてくれない。ソードの8は孤立無援を示すカードで、僕の占いは100パーセント当たるからだ。

 

それでちんちんを入れる。セックスに慣れている女の子のはずなのに、まるで処女のように痛がる。だからゆっくり猫氏は入れた。久しぶりらしい。それも、僕とけっこう前にセックスして以来だという。

「今の彼氏がシャイすぎて、セックスしてくれない」のだそうだ。ということは、何か月かぶりのセックスなのだ。ああ、いいなあ、と思いつつ。

そういえばセックス打合せ電話中、女の子は「バックはやめて」と言っていた。なぜかと聞いたら「気持ちよすぎるから、猫さんとのセックスでしたくない」とか言っていたのだ。

だから、猫さん無理やりバックに持っていく。女の子の声、ますます大きく。体もピクンとふるえる。バックで攻めて、でもやっぱり顔が見たいと思って、正常位に戻る。目をつぶるその顔も美しくて可愛くて、顔をみながら一切その女の子以外の事を考えなかった。

 頭の中がその女の子だけになった。
 なんでもする。
 僕は何でも差し出します。
 金でも地位でも才能でも精子でも。
 今の僕の持ち物をすべてこの瞬間に捧げてもいい。
 そう思いながらちんちんを出し入れし、そして、中で(ゴムつけて)出す。
 

でも彼女は何一つ受け取らない。孤立無援は彼女が望んだ状態なのかもしれない。だけどセックスしてくれる。セックスすることだけを許してくれる。

 

小休止すると、その意地悪な口が復活するものの、いっしょにお風呂に入り、ひたすら無駄話する。あらためて女の子の体を見て、本当綺麗でいいなあと遠目から見、さっきこの体とつながっていたのかあ、と感動しつつ、世間話する。

全裸世間話。いい時間だ。

ゆらあり、と風呂を出、コンビニで買ったおにぎりを電子レンジであたためつつ、服を着た女の子の本当センスいい服を愛でる。モデルだよ本当。足も長くて、着る服も可愛い。そんな女の子とラブホにゆるされている現在が、たまらなくうれしい。

 

16時ごろラブホを出る。僕は仕事へ、女の子はこれから、彼氏に会いに行く。彼氏とご飯を食べに行くそうだ。もしかしたら抱かれるかもしれない。

彼氏に会いに行く前、女の子は僕のちんちんをまんこに入れたんだなあと思いながら。女の子は占いの結果を参考に、彼氏とデートをするそうだ。がんばれよう、と思いつつ、駅前まで一緒に歩き、そして解散。

「孤立無援のソードの8」のカードを思い出す。8本の地面に刺さる剣に、目隠しした女性がはりつけにされている図案。あたらめてよく見たら、この女性、笑っているようにも見えないか?

 

card_s_8


彼女は孤立無援のまま街を歩くんだなあ。僕はセックスをしたけれど、彼女にとっては力にならない、ただの他人なんだなあと思いながら、僕もまた仕事に向かうため、顔を引き締め去っていく。切り替える。エロから仕事へ。

 

心がね、人格がね、ねじくれてて面倒くさくて、一緒にいるのに神経を使うからこそ、かわいい、素敵、一緒にいたい。そういう人とセックスしたいなあ、と、本当、つねづねそう思っているのだった。