出会い厨をしてきましたが、もう今セックスで果てて果てて、これをツイートして書いてた時、眠気がすごかったのを思い出します。
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遠く遠く、10県くらい遠くから東京にやってきた女の子と出会い厨。
というのも、コミケにコスプレをしに来た女の子で、東京見物もかねて、宿代も浮かせるためにとやってきた女の子だったが、いやもうかわいいの何の。
しゅるりとした黒髪に意志の強い目、豊かな肉付きらEカップ美少女が、夏のお嬢さん全開だったのだった。
そして第一声が訛っていたのだ。
「わたし、なンまってない↑ですよ!」って、そのセリフから10県離れた地方を感じる女の子。もうスペックだけでもかわいいでしょう?
女の子は深夜バスに揺られてやってきた。
トランクの中身はコスプレ衣装。朝早くの新宿で呆然としていた。もともと、この日に出会い厨しようという約束だった。そんなわけで、東京ツアーをすることに。
とりあえず都庁行くね。都庁。
都庁のよいところは、タダで東京の絶景が見えるっていうね。
韓国・中国人観光客に交じり、都庁展望台へ向かう田舎お嬢様と出会い厨。行く途中、お嬢は「信号機がしゃべってる……」と感動されていた。蝉の鳴く声や、日差しの強さにも感動していらした。お嬢のお住まいは、それはそれは田舎らしい。
都庁からの光景をみてぼんやりする我々。「人おおいなー」とお嬢。
あのマンションの一つ一つに、人がいるんですなあというと、ヒイとお嬢は言っていらした。都庁には東京都の観光案内のパンフもある。中国人に交じり、観光案内を広げる。
東京っぽい観光スポット……これが意外とないのな。
迷った挙句、とりあえず上野に行けば何とかなるだろうと思い、一路上野へ。新宿から上野へは大江戸線を使ったほうが早いと思ったが、車窓を楽しんでいただこうと山手線をチョイス。
お嬢の住む田舎は、そもそも切符を自動改札で買うとか、そもそも改札という概念も薄いらしい。車社会だから、成人は電車に乗らないため、電車乗る勢は固定メンバーになる。もっといえば、車掌が地域の塾講師だったりして、それはそれはアットホームな電車……ではなく、汽車らしい。電線がないとか。そんな女の子が東京の電車を地獄に思わないわけがなかった。
お盆のお昼前。座席にゆったり座っていると「すごい混んでますねー」という。いやあ、あの、通勤ラッシュは、フィクションではないんですよと説明。本当、なんか愉快な気持ちになる。
書き忘れていたけれど、この女の子は処女だ。
成人はしていないが、大学生。電車に揺られながら、「これは犯罪にはならないですね」と確認をとったわたくしだった。
上野の東京っぽさは、こういう時に頼りになる。
到着し、西郷さんに対面させ、上野大仏(上野にある顔面だけある大仏)との謁見を済ませ、もうこうなったらパンダ見るか! とパンダへ。
こうでもしないとなかなか動物園へ行かないもので、いやあ見たね、パンダを、キリンを、サイを、ハシビロコウを。
動物園の中で、流れで手をふらっとにぎったりして。
女の子、処女っていうのもあるのか、最初はビビられたものの、出会い厨である私のしれっとした手握りに、まあしれっと握り返していただき。でも30分に一度「は、恥ず!」と思いだしたように連呼していらっさった。
でもきにしない。
動物園めぐりアメ横を通り抜け、デジタルシティの秋葉原へ足を延ばす。
テクテク歩くさなか、最近気になっている「出会い厨してくれた女の子の父親はどんな感じか」を聞くと、やっぱり「ダメ男でどうしようもなし」とのこと。気づいたんですよ。出会い厨してくれる女子のお父さんが、ダメな感じが多いと……。
秋葉原はとらのあなへ。漫画やアニメの話などしつつ、結構年が離れていても、アニメや漫画は人をつないでくれるなーと実感。
もちろん知らない漫画も多かったが、語れる漫画があると盛り上がれる。いや、これは女の子がコミュニケーション能力が高くて、作品を通じて楽しく会話させてもらったのかも。
秋葉原ではコスプレ衣装屋ものぞく。女の子は明後日のコミケの衣装は用意してあるが、同系統の衣装がどうなっているのかをチェックしに。
同じ作品の同じキャラの衣装でも、素材や色彩がまるで違うのは面白い。女の子も興奮しながら衣装やウイッグを見る。で、ぐるんと上野秋葉原を満喫したのち新宿に戻り、セックスしました。
セックスしました。
処女なのに、出会い厨の私でセックスしてくれるというので、ちゃんといいラブホテルでセックスを。
ミストサウナが入っているホテルでセックスを。絶対使わないけどな、ミストサウナなんて。でもそこでセックスしました。
あー自然にふるまっているけど緊張しているなあ、というのを、あえて見ないふりして、ベッドでいちゃいちゃ。散々歩き回ったから汗ばんでいて、それでも吸い付くような肌をさわさわ触るのは心地よかった。
「シャワー浴びる」という言葉を聞かず、さわさわ触る。キスする。頭撫でる。ギューッとするなど。イチャイチャしながら、処女だもんなあと思っていた。
処女を、出会い厨としてくれるってどういうことかを考えながら、ぎゅるんぎゅるんいちゃいちゃする。
ある種の絶望なのかなー。
田舎の地方で、いい男に巡り合えないというのは。
もちろん女の子は彼氏がいたこともあった。でもセックスはしなかった。それはもう、めぐりあわせ、流れのあわなさだったのかもしれない。
まあその元カレというのも「俺はユーチューバーになりたい」というような男だったので、まあ、セックスせず別れてよかったんじゃないかとも思うがが。
さわってさわって脱いで脱がせて、シャワーを浴びせて、女の子時間をつくる。
シャワー中の女の子の時間の、大体五分くらいは、一人でシャワーするのを呆然と待つことにしている。女子には、いろいろと対策を練ったり処理する時間が必要らしいのでそうしている。
五分後、お風呂に乱入して、体をあらう。
すると女の子、どこで覚えたのか、おっぱいに泡をつけて、背中にこすりつける。女の子の大きな胸が体全身で浴びれてうれしい。ちんちんも大きくなる。ちんちんが大きくなったことに目を見張る女の子。父親のちんちんもろくに見たことなかったらしく、大きくなったちんちんに驚きながら「舐めていいですか?」といわれてで、舐めてもらったが、なんと根元までくわえてもらった。
すごく、うまい。
本当に処女かというくらい。私は頭にシャンプーの泡を流さないままおっぱじまってしまうが、ちんちんが気持ち良すぎて、シャンプーの泡を落とせない……。
お風呂から出て、いちゃいちゃしつつ、明日の朝ごはん(無料)をフロント9番にお願いし、セックスへ。
女の子は指で触れると感じやすいらしく、舐めてさわってさわってさわって、女の子を興興奮させる。ゆるゆると足元が震えだして、声がひときわ大きくなる。で、声が切れると、僕の腕を止める。
この子はイくとこうなるのかーと実感した。
あと久々に女の子を、いかせたくてイかせたなあと思いながら、いよいよ挿入。
コンドームをばっちりつけて、ちんちんを入れる。
痛がる女の子、でも膣は拒否してない感触。
これは行こう、と決断し、ちんちんをゆっくり、ゆっくり入れていく。
「痛い」と声を上げつつも奥までちんちんは入る。
まだ動かすと痛そうなのでしばらく見つめ合ったりキスしたりしながら、徐々にちんちんを膨らませていく。膣を広げていくイメージで。やがて、痛みから「なんかいい感じ」に代わってくれた様子。よかった、と思い、こすり始める。
この瞬間処女じゃなくなったんだなあと、あごの下にいる女の子のことをふと思う。どうだろう。世界は変わってくれただろうか。
そんなこと思っていたら、ぐりんと体勢が変わって、僕は下に、女の子は上に。騎乗位というやつだ。処女喪失から3分後くらいである。
女の子は。セックスが上手い、というよりは「相手を気持ちよくさせたい」タイプの女の子。
ちんちんが2回目以降はするりと入り、女の子の喘ぎ声を聞く。バックももう試した。受け入れるスピードの速さだなあ。ひととおり座位もやり、体位をためしてちんちんをぬいて休憩。動物園で歩き回った疲れもあって、もう眠たい私。でも、ちんちん入れさせてもらったなあと思っていると、フェラをしてくれる。これが本当に気持ちよく、しかも長時間だ。疲れないの ?と尋ねると、全然! と笑顔で返される。
ちんちん、ほんとうに、きもちよさー。
挿入をしたので、もう女の子は処女じゃなくなる。お昼間は処女だった。処女と動物園にいったり、家族の話や元カレの話をしたりした女の子が、今その口でちんちんをすごく上手く舐めてもらっている。私はですね、喘ぎにあえいでいると。もう、ほろろほろろに喘いで、声をあげて、ちんちんを舐めてもらっていた。ちんちん、わりとでかめの方だったのですが、根元まで咥えて、しかも長時間上下してもらえている。「この子と上野動物園にキリンやゾウを見に行ったんだよなあ」と思いながら、手と口でイかせてもらう。「私ビッチ顔って言われるんですよー」といわれる。確かに、そういわれればそう見られるかもしれない。というより、自分で「ビッチ」と思えば、ビッチになるんじゃないかなあと思ったのだ。
今回処女の人とセックスするにあたって、特に気を使ったのは、「出会い厨を嫌いでも、AKBとセックスを嫌わないでください!!」という事。なので、本当にいいセックスをしようしようと考えていたのだった。セックスに対して苦手意識や怖いとかを絶対思わないような、そんなセックスをしたかった。
とはいえね、「いいセックス」なんてものはわからないんですよ。
自分がいいと思っていても、相手が「よかった」とは限らぬ。
そうなったらできることは何か。
わからぬ。わからなかった。
わからなかったが、とにかく「よく」なろうと思っていた。
よく。よさ。よさはわからない。
女の子は、挿入よりは指でクリトリスをいじるほうが好みのようだった。結果的に、指で女の子は3回イく。
挿入も2回目以降は「気持ちいい」とはいってくれた。奥にあたる感じがいいらしい。
寝て、起きて、セックスをし、朝ごはんを食べる。「和御前をご注文でしたが、お盆休みなので店舗がやっておりませんで……」ということで「叙々苑ライスバーガー」がやってきた。パクパク食べるわれら。朝ごはんをセックスした人と食べるって、なんだか楽しい。
そういえば女の子はコミケにコスプレをしにやってきたのだった。「ノーパンノーブラでコスプレになってくれないか?」と頼むと、女の子は相当恥ずかしながらもラブライブの人(ノーパンノーブラ)になってくれる。「日焼けしないようにピンクのカーディガンを着ている人」らしい。
で、セックスした。
ラブライブについてはそこまで詳しくないが、どうやら女子高生がアイドルをやる話らしい。出会い厨の私のコンプレックスは、「高校時代、女の子と全くコミュニケーションできなかった」というのがあって、これはもう、興奮した。
ノーパンのスカートをまくり、胸をまさぐり、フェラさせて。もしかしたら、本格的なコスプレセックスは人生初かなあ。
手の込んだコスプレの服の制服が、しわにならないように、気にしながらセックスする。相手のケータイで写真も撮る………たくさん撮ったなあ。コスプレしている姿で、ちんちんが結合している写真や、フェラして加えている写真。尻を突き出している写真。もう撮ったなあ。「後でラインで送ってください」と懇願したが、笑って拒否された。よく知らないが、コスプレイヤーの個人屋内撮影会ってこんな感じなんでしょうか違うか。
遅いチェックインの時間なのでぼんやりとコスプレセックス後の余韻でだらだらトークをする。貴重な時間だ。ゆるーんと時間が過ぎる。その時間を過ごしながら「この女の子にとっていいセックスだったのかなあ」とぼんやりと考えていると、またちんちんをパクりとEカップの昨日まで処女おっぱいをもみながら、また射精したくなったので手コキやら口やらでしてもらう。女の子はすっかりフェラが好きになったようだ。
「なんか気持ちよくなってくれるのがうれしいんですよー」と言ってたが……。
それ、「お母さんがダメ男に引っかかってどうしようもなくてー」というやつ、自分もそうなっちゃうんじゃないか? と指摘。女の子も思い当るところがあったらしくてショックを受けていた。
いや本当、十代の若さなのか、こんなに長くフェラや手コキして疲れないってすごいなあと……。つくすタイプの女の子と付き合う時、本当男は気を付けなければならない。油断すると、その尽くしに甘えてしまって、ダメになる。すーぐ、ダメになる。俺もダメになってたなあ。セックス経験はこっちが豊富なのに、気が付けば一生懸命フェラしてもらってるもんなあ。だってきもちいいんだもの。
余談。そういえば処女の方とセックスはこれで三回目だけど、クンニすると処女の人って、すごく良い匂いがするのは、あるあるなんでしょうか。あの匂いの正体は何だろう。非処女の女の子としたときはあんまに気にならなかったけど、処女の方三人ともクンニリングスした時、いいにおいがしたんだよな、甘いやつ。
セックス終わってラブホの外へ。お昼の新宿の街を歩く。
夜と昼の違いに脅く昨日まで処女だった女の子。地元の10県遠い県には、こんなに高い建物はないという。せっかくなので駅までの道を少し遠回りをしてゴールデン街を紹介する。
新宿、こんな所もあるのよ、東京は面白いよ、と。
この夏の東京経験がいいものになるといいなあと思いながら、新宿駅で解散。女の子は友達とサブカル街で待ち合わせらしい。小田急線のきっぷの買い方を指南し、JR連絡通路を一緒に行き、「快速急行はうっかりすると神奈川県にいっちゃうよ」とアドバイスして(すごくビビられた)そこで解散。
今日という日がいい夏になってたらいいなあと思った。少なくとも私は、いい夏だったなあ。動物園、上野、秋葉原、セックス、セックス、コスプレセックス、セックス、フェラ、エロ写真撮影、セックスセックス、手コキ、おっぱい舐めながらオナニー、セックス。いい夏だったなあ。いい夏だった。
暑かったなあ――。
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