超能力ネットセックラー(出会い厨)・美少年戦士餅藤田なめし猫の食生活とうどん、あと出会い厨日記

アメーバブログからの移籍。ネットを使って異性に出会い、うどんをたべたり食べられたり。あるいは、超能力でナンパは出来るのか。ナンパでお釣りがくるのか。お釣りを稼いで生活する事は出来ないのか。 出来ないようだ。

2015年02月

 たまには、私が標準的にやっているセックスのやり方などを解説してみようかしら。

 あまりないと思うんですよ、男性がセックスをこういう手順でよくやっていますと説明するのは。もちろん私も基本的に、女の子に合わせてセックスはしますが、そろでも特定のルーチンというのはあると思うのでそれを書こうとおもいます。

【設定と前提】

 とりあえず設定としては、セフレさんとラブホに来たという所で。
 ここまでで、お互いお酒は入ってない方が好きなのでなるべくそう誘導します。 
 シラフ同士だからこそセックスに責任が生まれる、というのが、セックス遊びの重要な点だと思うんですけれどどうなんでしょうかね。

【1 ラブホ探検】

 中に入ったら、とりあえずラブホ探検から。
 中の施設をまず楽しみます。風呂の様子見たり、ベッドのフカフカを楽しんだり。上着脱いでハンガーを探したりして。
 この時、やはり休憩3500円台のラブホはやればやるほどがっかりするので、やはり普通に5、6千円台のラブホ休憩が良いと思うんですよ。

【2 ソファーからのエロ宣言】

 そして、最初のここがわりと大変なのですが、女の子がエロい気持ちにまだこの時点ではあんまりなっていないので、先に自分からエロい気持ちにならなくてはならない。
 とりあえずソファーに座らせて、肩や腕とかを触ったりもんだりして「これからエロい事しますがよろしいですか?」という了解を行動で得ようとします。
 上手い事、こちらの触りに応じてくれたら、抱き着いたり首筋なめやほっぺチュー、腕モミなどを継続します。

【3 ベッドの上でいちゃいちゃ】

 そしてそのままベッド方面へ移動。このあたり、まだ楽しいモードでいいので、ひゃっほーいとベッドにダイビングしたりします。どんなラブホでもリネンは清潔できれいなのでこれは楽しみどころ。
 ほいで女の子の頭なでたり、イチャイチャの開始。
 寝っ転がるにはまだ早く、座っている女の子の後ろについて、後ろから抱きしめつつ頭なでたりキスしたり(口はまだ)。
 服の上からおっぱいもこの時やったり。反応次第でそのままキスしたりしなかったり。そのままゆっくりと寝かして、いよいよ発情スタート。
 
【4 発情開始】 

 発情のスタートは男側からやるのが礼儀なので、おっぱいをさわって女の子を寝かしたら、「私は興奮してますよ」というアピールのつもりで、結構意図的に吐息を大きくする。
 そのまま覆いかぶさるようにキスし、上半身の服の隙間から手を入れ、おっぱいを下着越しに触ろうとします。

 この時もけっこう「私は興奮してますよ」アピールはしてますが、もちろん興奮していることは確かなので、演技ではないとは思うんだけれども。その後、おっぱい触ったり、乳首をブラの上からくすぐったりして反応を見たりして。反応が弱ければ、そのまま足を触ったり。強ければおっぱいをさらに触る。

【5 リップのちおっぱい】
 
 そして、まだ脱がさず、首筋や鎖骨などにキスなどしつつ、向こうがテンション上がったかなと思ったらようやくおっぱいとご対面し、その乳首をぱくりといきます。

 実は、私のテンションとしてはここがマックス。

 あとは射精をなるべく早くしなくてはという義務をアレしながら、頑張ろうとしているのです……。
 私はおっぱいを舐めるのはよくうまいといわれているので、相手の乳首の皮の強さをよく観察しながら、強い人には強めに、弱い人には唇や舌を押し付ける感じで軽く舐めたりします。

【6 パンツ状態、そしてちんちんを出す】

 で、相手が興奮してきたら、いよいよ下半身へ(興奮してなければおっぱいとキスを交互に)。
 まずは手で足をスーッとさわったり。足を触りつつ、スカートやズボンを脱がして、パンツの状態に。
 ここで焦って脱がさず、パンツの上からお尻やまんこを触ったりして、向こうの状態をうかがったり。
 この時体勢なんだけれど、私が女の子の右側にいると、右の利き腕を遣えるので、便利。
 相手のまんこを触るころになったら、ようやくちんちんをズボンからだします

 この時、まんこ触っているときにちんちんを自主的に触ってくれると、とんでもなくうれしいんですけれども。なかなかそうはいかないので、「ちんちん握ってください」と普通にお願いしてしまうんだよなあ。

【7 そしてまんこへ指を】

 お互いきもちよい状態になりつつ、いよいよパンツを外してまんこに触ります。
 一応、気を遣って、まずは足の付け根から触るようにしてますが、なかなかこらえ性がないのかついつい真ん中に触ってしまう。これはダメなんだよなあ。
 
 ここで肝心なのは、クリトリスを触りすぎないようにゆっくり触るという事。
 十分に濡れてるなと思ったら、体液越しにクリトリスを触るようにして、とにかく指の腹で押すようにし、クリトリスを触ってます。基本たぶん、これが女の子のピーク気持ちよさだとは思うんだが。
 時間かけて触り続けて、変化をつけるために人差し指を膣の中に入れてみる。これはちんちんの予行演習でもあり、「入るかなー」とチェックの意味で入れたりします。指二本入って痛がらなければ、ちんちん入れても大丈夫かなという実感。痛がるようなら、挿入はやめたりするかなあ。

【8 コンドームを付ける】 
  
 いよいよ挿入かなというタイミングになったら、コンドームを取り出す。
 ……ここで一度テンションがお互い素になってしまうのは、みなさんどうやっているんでしょうか? 本当に聞きたい。どうやってコンドームつける中断があってもテンションを保てるのか……。
 で、コンドーム準備している間、ちんちんを舐めてもらったりして。それでテンションをキープしつつ、コンドームをつけると。

【9 挿入の作法】

 ゴムつけた後、もう少しだけ指でやったりキスしたり頭なでたりして、すぐにちんちんを入れず先ほどの状態をコンティニューするつもりでやり直し。場合によってはまんこ舐めたりもするかも。さてそれをして、まずは正常位で。ちんちんをこすりつけながら穴を確認して、ゆっくり入れます。
 
 しかし私、入れるときはなるべく強くはこすらず、「痛くない?」をしょっちゅう確認します。というか、彼女がいた頃もしょっちゅう確認していた。慣れたセフレさん相手にも、「痛くない?」はつい気になって聞いてしまう……。
 これは慣れた女の皆さんとしては萎えさせてしまうだろうか? でも気になるのよね。痛くないかどうかは。
 喘ぎ声と痛さの声ってちょっと区別つかなかったりするし。

 さて入れたら、まずは奥までちんちんをついて、その後こすったり動かしたり。
 この時はさすがに男性本位に上下したりしますな。
 あとは、足を閉じさせてみたり、あるいは開かせておっぱいに顔をうずめたり、キスしたりしながら、いろんなバージョンを試します。
 挿入は、やっぱり最初の一回目が一番体的に気持ちいい。

【10 休憩、と見せかけてちんちん】

 しばらくやった後は(どうせイケない……)休憩、と称して、ちんちん入れながら相手に覆いかぶさって少し休みます。
 体を(ちんちん入れながら)横にして、腕枕しながらだらだらと話してみたり、「気持ちいいね」と言い合ったり。

 でも、小刻みに動いて相手の反応をまったりします。
 ほいでゆっくり動いたりして、横のままセックスを継続。これも意外といいこすれで気持ちいい。
 あと興が乗ったら、セックスで奥につく瞬間、耳元で小声で「スキ」とか言いながらテンションを高めます。
 この時相手からも「スキ」を返されると、異常に興奮します。

【11 体位を変えたり目を隠したり、顔を褒めたり射精もしたり】

 その後は、ちんちん入れつつ休憩などを繰り返して、バックからを試してみたり、「今度上に来る?」と促して騎乗位したり。
 その後は女の子によって違うコースになるかもしれぬ。
 たとえば、首絞めが好きな人は正常位にして首を絞めたり、目隠し好きな人はタオルで目隠ししたり。あと、顔が本当に好みだったら、不意にずっとちんちん入れながら見つめて、顔をめちゃくちゃ褒めたりします。
 ここの褒めは、本当の本気です。

 無論、キスもめちゃくちゃする。そんなこんなしているうちに、なんとか出して最初の射精が終わるだろうか。射精しないときも多いけれど。
 どうしても出せない場合は、もう自分で出します。オナニーなら射精は簡単にできるんだよなあ。
 その時は、女の子のおっぱいを舐めながらとか、キスしながらとかしてオナニーすることにします。が、なるべく女の子を使って射精はしたいよねえ。

【12 お風呂、そののち様々なプレイへ】

 さて、ちんちんをいれない普通の休憩をしたのち、お風呂にはいって楽しみます。
 これは普通に体洗いっこしたり、ラブホの泡ぶろを楽しんだりして、セックス後のトークを楽しむと。
 セックス前の喫茶店のトークよりもう一歩踏み込んだ話もできるので、風呂トークは結構楽しいもんです。
 そして体拭き合ってしばらく手つなぎなどして、テンションが上がったらまたセックス。

 あるいは体もきれいになったのでさらにディープなフェラを頼んだり。時たまお願いするのは、「両手を縛られてると思って口だけでフェラして」と頼んだりするのもこのタイミング。

【13 2週目のセックス】 

 で、二回目は正常位メインで。変化球せずとにかく、最初の射精で学んだ女の子の気持ちいいポイントなどを再現しようとしつつ。
 でも現実は、力づくで射精しようとしてしまうんだなあ。遅漏の俺。でも何とかして射精できたら、うれしい事限りなしです。

【14 エンドゲーム。駅前まで楽しく話す】

 そんなこんなで終われば、だいたい2時間半。あとの30分は、ラブホに思いをはせつつゆるゆると帰宅準備、ここで思い出したように下着を褒めたりして。
 
 そしてラブホを出て、駅までだらだら楽しく話して、駅前で解散しましょう。
 ポイントは、ラブホは帰るまでセックスであるという点。ちゃんとセックスのちにも、笑顔で解散できるかは、射精後のだらだらトークにあると思うんですよね。
 駅で解散するまで、女の子と楽しく過ごす(男が楽しいと女も楽しい、はず!)事が、セックスに重要だと思うんですがどうでしょうか。

【まとめ】

 とまあ こんな感じで、自分のセックス方法などを書いてみましたがみなさんどうでしょうか。
 セックスに、男女にいまだに齟齬があるそうで。こんな感じでもなさんも自分のセックスをいろんな媒体で書いてみたり、語ってみたりしてはいかがでしょうか。
 俺も読みたいよ、女子のセックス手順。あるいはこれ苦手、だとかそういう……。

 誰かほかに書いてないのかなー、セックスの手順を丁寧にレポートしている女子とか。
 こんかいはこんな感じです。こんな感じです……。 

 また12月の話題に戻る。ランダムで話を思い出しているなあ。
 いままであまり、話題から避けていたような「美醜」について、考えたセックスをしたのだった。
 端的にいうと、ブスの方とセックスした、という話です。
 セックスしたら感動されて泣かれたという自慢も含めて。

卍 卍 卍 卍 卍

 またまた出会い厨。
 事前に「既婚者ですよ」というアナウンスは聞いていたのだけれども、そうかー人妻さんかーとおもいつつ、メールのやり取りではセクシャルな感じもほいほい引き受けてくれて、あ、これセックスさせてくれそうな空気があるなと期待したら、期待通りセックス出来ましたという話です。

 さて相手の容姿を説明すると、どう説明すればよいだろうか。
 すごく失礼な書き方をすれば、普通よりだいぶ、美醜でいうと劣る人だった。それは、本人も織り込み済みであって、「顔パスも3回くらいあったんです」と語る程度に。
 いわいる自嘲ではなく、自己認識としてしっかりと、「ブス」側の女子だということで、確かに私も「あ、ブスの人だなあ」と、結構待ち合わせ地点から遠目で思っていたのだった。

 しかし話を聞いてみると、なかなか自体はややこしく、どうもブスの方が、「かつて美人だった」という事が随所にうかがえる所作や仕草、言葉遣いに出ているのだった。
 品がいい、とでもいうか。

 過去を話してもらうと、本当に美人で、とにかくモテていたようす。

 15の時に上手い事ネットを通じて騙されるように初体験をすませ、17の時に自分が「美しい」という事に気づき、ナンパや痴漢をされつつ、特に未来に対して希望や動機を持ってなかったので、18歳以降は「男と遊んでお金を貰ったり暮らしたりする」という、プロの援助交際素人として暮らす事になる。

 すげえな、と感心。生活をかけてこの人は男と付き合い、お金を貰って遊び暮らしていたのか!! 難易度の高い遊び人女子。

 ところがひょいほいと結婚という運びになり、結婚し、子どもが出来かけて。しかし、男が稼げなかったから、子どもはこの世界に現れなかったという話に。
 心にダメージを負い、精神的な新薬を処方され、あがったりさがったりしているうちに、心の薬の副作用で身体がむくれてしまい、美しい体形から30キロ増量し、また結婚以降生来の美しさをどんどん手放して行ってしまったそうな。

 そして現在何をしているかと言うと、旦那は旦那としてそれとして、日本各地にセフレさんをつくり、楽しくよろしくやっているようだ。
 感心しつつ、タロット占いでどのセフレさんがオススメかを占うわたくし。
 「長野のセフレさんがお勧めですよ」と助言。私の占いは100%当たるんですよ。

 そいでその後、露天スパのあるラブホに行ってセックスしたわけですけれども。
 脱いだ服をちゃんと畳むし、喘ぎ声がかわいい。ふと、ラブホの灯りがベッドを照らす時、あ、この女子ブスだったんだっけと思いだす事はあるが、基本的にセックスになってしまうと、顔の美醜はあんまり関係ないなと再発見する。

 私にとっては久々にセックスだったので、もう楽しいのなんのだった。
 女の子は指でガクンガクンするほど喘いでくれるし、猫氏も入れて中で気持ちいい女子というのも久々で。ちんちんをいれて抱き締めていると、女の子が不意に泣きだす。
 嬉しかったらしい。
 「ちゃんと手順を踏んでくれてる」とのこと。いままで、短時間で乱暴に入れられる、みたいなセックスが相次いでいたらしい。丁寧に時間をかけて、抱き締めたりキスしたりおっぱい揉んだり、というセックスが珍しいとの事。

 それを聞いて、なぜこの女の子はそうなってしまうのかと考えた。
 ブスだったから、そういうセックス男をひいてしまうのか?

 この女の子は、かつて美人だった。
 美人がどういう扱われ方をするか、身体が知っている。
 その美人の時を失い、今はブスとして、男とそれでもふらっと会い、セックスをする。
 美人の私とブスの私、本質としては何も変わっていないはずなのに、表皮の変更で、男は雑にセックスをしようとする――。

 私は2回も射精するくらい女の子とセックスを楽しんだのだった。いやあ、こんなの出会い厨でも久々であるよ。セックスの結果だけ考えれば、2回も中でイクのは、出会い厨セックスでも稀なんじゃないか。
 セックスは美醜に寄らない、ブスかどうかは関係がそんなにないのではないか。この時までは私はそう思っていた。

 たがあれだ、女の子から「ラインとかやってます?」と聞かれて、「やってないな」と嘘をついたわたくし。

 ブス差別を今、したんじゃないか。
 ライン、持ってるのに、教えなかった。
 美人の出会い厨相手なら積極的に交換したのに、この女の子がブスだったから、私はラインを交換しなかったんじゃないか?

 ライン交換を断って、出会い厨とは何かをもう一度考える。
 そして、美醜とは何かともまた考える。
 しばしば私は、「女子にブスはいない」だの言って、こう、セックスに持ち込もうとするわけだけれども、現に今、ブス差別をしてしまって、出会い厨を今後どう考えればいいだろう。

 セックス後、だらだら駅に向かう途中、女の子に「どういう野心を持って今生きてるの」と尋ねると、女の子はすこし考えた後「恋愛?」と答えた。

 既婚者で、セックス中も指輪をつけつつ、かつて美人で、薬の副作用で太ってしまった身体を引きずりながら、それでも男性に向かっていく。

 はたして美醜とは何なのかなあと思わざるを得ない1日だったなあと思ったら、AKBの有名なメンバーが脱退するという報道を見かける。

 あー、世の中、まったく関係がないのか。セックスしようが、精液を出そうが、ブスだろうが、野心を持っていようが、泣こうが走ろうが。

 帰りは走って帰った。 

 出会い厨したのだけど、衝撃の事実。男だった。そんなこともあったので、レポートします。地獄だった……

 2年間くらいずっと会いたくて何かとリプライ送ってた可愛い女の子だと思っていた相手、実はドパンクで鼻ピアスな、童貞野郎だった。
 髪の毛剃り込みーの、黒革フアッション、一人称は「わたし」の童貞野郎……くそっ、くそっ、俺の2年間は……旅になんか出なければよかった。悲しい、悲しいが、楽しくお茶した。そして無理やり奢らせた。

「俺は百万人の女子たちにお茶を奢ってきた! だので、俺に奢るということは、女子たちにお茶を奢ったと、同じだ! 死ね!」と言って、そうさせたのだった。

 私はツイッターを使った出会い厨をしている。
 かれこれ3年くらい、ツイッターを悪用しては女の子に出会い、時にセックスをしたりしている。

 ツイッター出会い厨の何が良いかというと、「あらかじめどんなセンスの持ち主かわかる」という点だ。この点は重要だ。
 出会い厨というのは何が重要か。会話である。
 外見が30点、会話は70点なのではないかとすら思う。
 その会話が成立するかどうか、いや、話していて楽しいかどうかで、出会い厨は左右されるのである。

 だから、ツイッターは最高の出会いの識別ツールだ。いい女かどうか、楽しい女かどうかは、ほぼ言葉のセンスだ。
 面白いツイッタラーには面白いツイッタラーがフォローされている。
 最初の数人、面白いツイッタラーを見つければ、あとはその人がフォローしていて、サムネイルとプロフィールにセンスある、都内住みの女子をフォローしていけば、いい女の子にいつか出会える。

 その可愛い女の子と思っていた者とは、2年前にフォローした。

 短いつぶやきながら、洒脱、世間斜め度、はまっているもの、何もかも私にスマッシュヒット。私は取りつかれたようにリプライを返す。
 センスあるつぶやきを大喜利のお題だと思い、相手に笑ってもらえるような、下品すれすれのリプライを返し続ける。
 こうして頑張ってフォロバをもらうのだ。そしてそこからもぎりぎりの交渉が続く。
 リプライでふざけ、DMではより距離を詰めた冗談を書き込む。

 ところがその女の子はなかなか出会ってはくれない……こんなことは日常茶飯事だ。嫌われない程度の頻度で、私はしつこくまとわりつく2014年の年末ごろであった。

 その人は少し、ネガティブなツイートが目立った。猫氏、ここぞとばかりふざけ、しかしDMでは多少心配するような雰囲気の「出会うんだメッセ」を送る。すると、向こうは「なんか猫さんに会ってもいい気がしてきた」と言い出す。
 チャンスがやってきた。私は普段チラ見せしか見せないガッツを出す。
 年末異様に忙しかったが、それでも出したねガッツを。会いたかったのだ。センスのいい女の子。もはやブスでもかまわない。でも 言葉のセンスのいい女でブスだったのは人類史上、笙野頼子くらいしか思いつかないけど。それでもいいんだ。出会える、出会えるとテンションが高くなるわたくし!


 不思議な縁で、その出会える日に、もう一人の女の子と出会い厨できることになった。
 女の子のレポートの代筆するという出会い厨で、午前から呼び出され資料を渡されたりセクハラしたりしていたが、猫さん、その美人レポート女に、これから会う女子がいかにかわいいか熱弁した。

 まだ出会ってもないが…「へー楽しみですね」とレポート女に励まされつつ、レポート女とのひと時を捨て、いよいよ対面へ向かった。

 ねこさん、リンスをちゃんとつけてきたから髪の毛からいいにおいがする(出会う前後おすすめのシャンプーをツイッターで聞いていたのもこの日のためだった)。

 やや遅れで、そこに現れたのは、俺より背の高いバンクス野郎だった。

 釣られたのであった。
 パンクス君、俺より年下だったが、イカついのなんの。
 脱法ハーブやってるようなこけた頬に、牛みたいな鼻ピアス。黒のレザーな感じと、だるんとした襟の、あれなんていうんですかだるんとした服の、靴は鉄でも入ってそうななんかそういうの。
 だけど、なんか腰が低い。なぜか。
 奴は童貞だったのである。

 「今日は出会い厨テクニックを学びに来たんですよー」とさわやかにいう。外見はいかついが、話してみると小心者の小物感がすごい……モテなくはない外見だが、猫さんでも悟る。

 こいつ、2秒で後輩になるタイプだな、と。

 そんな外見だがちゃんと大学に通っており、哲学科で卒論はニーチェだという。しかしその割に、ねこさんの哲学系トークにあんまり食いついてこないことから、そこまで哲学に興味ないのかもしれない。
 いわいる、現代の若者感があり「俺もやっぱ、打ち込めるものがないとだめですよねー」としみじみする。

 まあ立ち話も何なので、想定していたデートコースに誘う。ロケーションのいい一杯980円くらいのコーヒー出す喫茶店。ただケーキセットが安いので、ほぼコーヒー代でケーキが食えるといういい店だ。

 そこに誘い、パンク童貞から、猫氏がいかにして女の子とセックスしたのかを大いに語ったのである。
 しかしなあ、話していると会話がかみ合い、それはそれで楽しかったが、ただ相手が男子というだけで、こんなにも自分のテンションが下がるのかと自分にびっくりしたのであった。

 そして冷静に彼のツイートを見直してみたが、男だと分かった瞬間、色あせる……。
 全然面白くない。

 不思議なんだよなあ。俺が一方的に一人称が「私」だった男のツイートに一喜一憂していただけだったとは。きっと脳内の、センスあり女子がかわいく彼の言葉を言っている姿に、猫さんは悶えていたのかもしれない。彼も「途中で猫さんが俺を女だと勘違いしているのに気づいていましたが、放置しました」というが。

 ツイートは、もちろん内容もさることながら、誰が発言しているかにも面白さは左右されるんだなと実感した。
 その「誰が」とは、プロフィールやサムネの短い間合い、そしてたくさんのつぶやきたちで作られる。そのわずかなヒントで、人は脳内に理想の女の子を作り出すことができるのだ。

 たとえ現実が、パンク崩れの哲学科童貞野郎であってもだ!

 「おとこもすなる日記ををんなのわたしもしてみんとして、すなり」
 と、
 本朝初のネカマである紀貫之が、なぜネカマを装ったのかといえば、ネカマでなければかけなかった事を書くためだろう。
 文学や言葉は、ただ書かれただけでは完結しないのだなと実感した。発話しているであろうものが、何者であるか。そこで、感動や伝達具合は大いに異なるのである。言文一致を超えて、言文キャラ一致。これが21世紀の日本文学の到達した地点なのかもしれない。

 それが今回学べただけでもよかった。
 理想の女の子は、現実にはいない。
 人は乾いた砂漠で、蜃気楼を見る。蜃気楼が遠くにあるから、人は砂漠で癒される。

 それがわかっただけでも良かった。本当に良かった。

 彼はいい奴だったし。いい奴だったけど今一つ中身が芯食ってなくて、芯ないときついなと思った。
 ただ、これに懲りずに、センスある言葉の美少女をがんがんフォローして、書き込みにいちいち「セックス」だの「マンコチンコ」だの「ダブルマンコチンコズ」だのリプライを送っていきたい。

 それはそうと、今日も美人とご飯を食べました。パソコンもって出かけ、2時間くらいレポートのお手伝いをして、それで帰りました。出会い厨頑張ります。これからも、これからも……。

 一月は何人かとまたセックスさせていただいたけど、そのうちの二回についてまとめてレポート。
 
卍 卍 卍

 夜にラインを受けて、自転車をかっ飛ばして10km先までセックスしに行った話。
 深夜零時ごろ、随分前に出会い厨しに家にお邪魔した事ある女の子からふんわりエロメール。というより、抱き枕にしたいらしいときいて、じゃあしに行きますかと決意。
 深夜零時。外気零度の深夜、一人自転車をカッとばす。
 なぜ自転車だったのか。終電だったからである。
 ダッシュだ。
 そもそも、昼間でも10km自転車を飛ばすなんてことはない。それでも、セックスとあれば、私は修羅にかわるだろう。厳重に防寒した。深夜の空気の冷たさは鼻から鋭く突き刺さる。でも楽しい。セックス出来るかもしれないと思う中飛ばす自転車の楽しさたるや。

 ほいで到着してピンポン押す。半分寝ていた女の子。ふわりと起きる。が「明日7時半出なの」とのこと。
 時刻は深夜2時であった。まあじゃあ、寝るだけにしておきますかーといいつつ猫さん服を脱ぐ。
 汗でシャツがビッダビダであった。笑って汗カットウエットティッシュで全身清め、全裸でベッドへ。
 ほいでグダグダしているといつの間にかセックスになっているのだった。

 もちろんちゃんとゴムをつける。グダグダしていつの間にか、というのは実に楽しいことだ。
 女の子、ちょっと太めなので、猫氏の身体が肉に埋まっていく感じが凄い。肉バーガーになった気分だ。肉バーガーってなんだ。

 が、まあ楽しく姫始めしまして。女の子、彼氏がいなくなっての初新年だそうで、抱き枕が欲しかったとのこと。
 
 ああ、猫さんちょうどよかろう、出張抱き枕だ。
 呼ばれたら10キロ先から来るからなあ。逆にいえばそれが限界でもあるが。

 朝ごはんを頂く。お弁当のあまりとの事。うまかった。
 そんなわけで、猫さんは帰り、サラリーマンでごったがえる人の流れを横目で見ながら、また自転車で10キロ疾駆し、早朝の街をゆくのでありました。というのが、おとといのセックス。

 そして本日のセックスは、七草粥を食べようというテーマで、仲良くしてる女の子と粥探しの旅に出たのだった。

 この女の子とはクリスマスごっこもした中であり、その時セックスもしたり、何かとよくセックスさせてもらってる女の子である。しかし結論から言うと、七草粥は無かった。そんなものはなかったのだ。

 七草粥を売ってる店がなく、仕方なく近所の有名なベトナム粥を出す店に行こうとしたが、そこは廃墟となっていた。
 「地名+粥」の検索で出てきた有名店なのに……アベノミクス許すまじ。
 仕方なしに、中華料理屋にいって、定食と巨大餃子と、海鮮粥を食べて、七草粥って事にする。意味がわからんか。

 しかし、話していて本当楽しい女の子だ。
 知的で楽しく、会話が尽きない。ご飯食べ、地獄の狭さの我が屋に招き、紅茶をふるまいつついちゃいちゃと話す。
 自宅紅茶とコンビニスイーツで会話できる楽しさ嬉しさったらない。
 そして紅茶を飲み終わってその後めちゃくちゃセックスしたわけです。

 いろいろ嬉しい事を言われたりしながらいちゃいちゃとセックスする。本当楽しい日々だ。その女の子がまた遠方に住んでいるというのも、ある意味レア感があってよいのかもしれぬ。
 また、この女の子は細身で小さい女の子なので、今度は猫氏が覆いかぶさり、肉バーガーのパンになった気持ちだった。

 女の子抱いている間「人生のピーク」について考えていた。

 私は今、楽しくセックス出来る相手に恵まれ、体も健康で、仕事も楽しく、人間関係も全て良好。両親は健在で元気。今日セックスしたこの後、楽しみにしているバンドのライブがある。

 あ、もしかして今ここは、何かのピークなのではないか。と。

 もちろん、大きなピークはもっとあるだろう。でも、「幸福」の総量として、いまここの快感と幸せは、社会的な「大きなピーク」とそうは変わらない。

 チェ・ゲバラが全人生を通じて得られなかったような「平穏な幸せ」を、この瞬間なにげなく掴んでいるのかもしれないなあと思う同時に、この幸せは、この瞬間一瞬だけであって、数時間後には消えている。
 そして、10年後同じ幸せは2度と訪れない。

 その予感は、何故するのか。
 正しい恋愛やセックスではないからだろうか、破滅的な人生を歩んでいるからだろうか、サブ垢で知り合った二人だからだろうか、そもそも、永遠の幸せはあるのか。
 
 と言う様な事を、セックスし終わって女の子が帰って行って、しばらく無になったあと、好きなバンドのライブを見にライブハウスを見ているときに、ステージで光るバンドの人達を見て「音楽を聞く、とは、一瞬の出来事なのか、永遠に音楽を聞く事は人間の構造上できないのか」と考えたりしていた。

 そもそも音が音楽として連続する、ということはどういう事か。耳で音を感じ、脳に電気信号で伝えられるのは、一瞬だ。音が連なって聞こえるのは、音の電気信号が脳内に記憶されるからで、記憶が音を音楽に変えている。じゃあ、一瞬のセックスは記憶が連なる事によって、何になるんだろうか。

 「一瞬の幸せの連なり」を幸福というのか。「一瞬」は「連な」らなければ、何かにならないのか。そもそも、何かになるために音は繋がっているのか。

 「一回のセックス」と「音は一瞬単位でしか感じられない」という事と「人生のピークについて」という事などを感じながら、本日は粥を食べようとして失敗して、ジャンボ餃子を食べて、セックスして、音楽を聞いて、今仕事のメールを返しているという生活でありました。

 本当、「プロの音楽聞き」と、「プロのセックス師(セックラー)」に話しを聞きに行きたい。普段どうやって音楽を聞いているのかと、普段一回一回のセックスや挿入を、どういうふうに感じておられるのか。本当分からないんだよなあ、本当によくわからない。というかプロのセックス師ってなんだ。

 プロのセックス師なあ。そんな人が実在するとしたら、その人はとびきり優しいのだろうなあ。

 そんなこんなの一月。一月はあともう一人くらいセックスしたので、そちらもなにとぞ。

 選挙があったのは12月だったのか。
 猫氏の過去ツイートをさかのぼるが、セックスアカウントのくせに政治について語っている。

 オカマはもっと政治について語れる土壌があるのではないか。存在としてまだまだこの社会ではアウトローだ。空気を揺るがす存在だ。オカマは、政治について「芸」としてもっと語れる気がする。オカマ政治評論家の出現は、結構近いうち出てくるんじゃないか

 セックスアカウントで政治の話するような男なんて最低だなーと自分で自分を嫌いかける猫氏。しかし一方でこんなツイートも。

 新宿TUTAYAのアダルトコーナー、売り場面積が最大級をウリにしているらしいけれど、微妙に使いづらい。
 というのも、店内マップがなく、どこに何のメーカーがあるのか分かりづらいのだ。あれはなんとかならないのか。こうなったら自分で創るしかないのか、マップを。

 さらに問題点としては、DVDが「メーカーごと」に陳列されているため、猫さんの好きなAVジャンルである「センズリを素人女に見せつけモノ」がどこにあるのか、しかもメーカーごとに別れているので、探すのも分散されてしまうのだった。
 
 他にも「マイクロビキニでヨガをし続けるモノ」がどこのメーカーのAVなのか分からないとか、「熟女コーナー」が幅をきかせすぎなんじゃないかとか、イベントでAV女優さんが来ても、なぜ皆見て見ぬふりをするのか問題とか……。

 いろいろ問題あると思った、新宿TUTAYAのアダルトコーナーは。

 うん、これならありだろ。年末はAVをたくさん借りたなあ。無料券が無限ループで手に入ったのだった。おかげで、AVを借りるという習慣がついた。

 あと、なにより、ゲイバーでちんちんをもまれたのだった。
 そのことについての連投ツイートをまとめたのが以下だ。

 「女の子とオフするつもりがゲイの方が運営するバーに入ってちんちん揉まれまくった話」を一席。
 出会い厨にて、2ちゃんねるの突発板を遣っていた所、「女が一人バーでさみしく飲んでる」と聞き、突入。
 深夜2時だったが、猫は夜組みだ。自転車で疾駆。

 待ち合わせ場所のコンビニに到着すると、たしかに女登場。白ふわな感じの美人が深夜にゆらりと現れる。
 凄いなあと思ったのは、僕を迎えに来る僅か10メートルの距離で「お姉ちゃんどこで飲んでるの」とナンパされるほど。
 すげえな、飲み屋街。というか白ゆるふわ女子……。

 で、飲んでいるというバーにいざなわれるとそこは、ゲイバーであった。

 「あらおはこんばんー!」
 という声が高らかに響く。
 左から、ひょろマッチョチーママ的ゲイ、50過ぎガチムチゲイ店長、あとどさくさにまぎれてカウンターで手伝う常連ゲイ、8畳程度の店内に自衛隊系お客さん10人がぎゅうぎゅう……

 話しがちがうやん! と思いつつ、書き込みをした紅一点の白ふわ女子は皆に話しかけられ、姫的扱い……というよりゲイバーなので、いわば「紅しょうが」的扱いを受けながら、楽しくよろしくやっているのだ。

 この空間で、誰もその女の子に性的興味を抱いてないという。
 なるほど、きっと居心地がよいに違いない……。
 女の子、それも美人な女の子はある時期を境にずっと性的な目線をさらされ続けているのだ。
 きっとゲイバーはそうした目線から解放されつつ、同性の目にもふれない、安心の聖域なのだろう。
 
 猫氏、カウンター席に座ると、しかし女の子は自衛隊系のお客さんに交じってしまい、一人しかたなくはゲイの店長やチーママ、常連らと楽しくトーク。
 楽しくってなんだ……でもまあ、ちんちんをひたすら揉まれながら、「ゲイバーって魔郷よぉ」と言われながら、知らない世界について話す。
 
 そしてはじまったのはゲイたちによる生歌披露の地獄。
 中森明菜の歌に乗せて、自虐ゲイ的変歌詞と、謎コールを堪能する猫さん。
 「ゲイとオカマはこう違う」という解説を聞きつつ、また店員である「バイの女性」に対して、ゲイチーママが強く当たるなども目撃。ゲイの女子に対する扱いの強さを実感実感……。
  
 だが、思ったのは、一見(いちげん)のゲイバーの客には、表面的なゲイトークしか聞けないのだなと思った。

 深い話や闇を除くには、まだ゜遠い。彼らは楽しく歌おうとするし、ちんちん揉むし……。
 猫氏の欲している「セクシャルな話を振りつつ、隙間隙間に深い話を聞く」には、初回ゲイバーはまだまだむつかしい。
  
 で、結局白フワ女子にセクハラも出来ず帰りに。夜組に、夜は短い。夜はすぐ開けて、何事もなかった顔をする。

 会計、女子も含めて1万3千円なり……俺、ウーロン茶3杯だけだったのだが……あれだ、「店員さんに奢る」という文化があるみたいで、奢らされたビール数杯が結構きた見たいだった。
 女子が自分が飲んだ分いくばくかを払うが、ああ、節約生活した分が消えゆ……消えゆ……夜が消えゆ……。
 そんな、人生初ゲイバーは、半ばだまされる感じに楽しんだり楽しまなかったりしたのだったよ。
 しかし、もっとボーダーオーバーなセクシャルの人にも知り合ってみたいのだった。男同士のセックスには興味ないけれど、その心やハナシには興味深いところがある。
 意外と、ゲイだからといってやさしい人間というわけでもないのかもれしない。マイナーセクシャルだからと言って、ただそれだけで素晴らしいわけでもすぐれているわけでもなく、またダメな人たちというわけでもない、手ごわい闇の分厚さを感じたんだよな。

 猫氏ももっとセックス修行を積んで、彼らに負けず、優しさを受け入れられるような、強い精神力をもって話かけたりしてみたいものだよ。


 という、12月の思い出たち。
 まだまだ12月はいろいろした。いろいろあったのでもう少し書くよ。 

 世の中には、気が狂うくらい美しい姿の女というものがあり、だからと言って大衆に開いている程の美しさという程ではなく、「自分のために存在しているような毒なんじゃないか」と誤解させるくらいの、惑わしの個があって、なんか男ってあれなんだなあ、たかが容姿程度で、簡単に殺せるんだなと思った。

 そんな女子との出会い厨を9月にしたのを、書き忘れていたので今書く。

・・・・・・・・・

 ど緊張したのだった。

  今日の出会い厨、普段とは様子が違う。
 猫氏のテンションも、憑依霊も違うのである。なぜか。
 僕が、その女の子の事を心の底でけっこう崇め奉っていたからであり、そんな相手と出会い厨しようと今、していたのだった。

 前々からネットでやり取りしている相手だったが、半ば投げやりに、しかし程よく緊張しながら送った照れ交じり「出会うかー」という雑メッセージに、

 「どこいんの」

 との5文字。

 震える声で「自宅だ」と返信し、向うの居場所を聞く。この時点で、都内を中心に震度4である。
 いつ向かいましょしょしょしょうか……とバグりながら返信すると

 「すぐこい」

 との4文字。

 「すぐこい」と言われたら、すぐいかねばならぬ。躾けがいいからな、わしは。ほいで、すぐ行った。
 かねがねツイッター上でしつけられているのだった、猫氏は。

 がんばって普段15分かかる道のりを13分でついた猫。すでに文房具店にいるとの事なので、文房具店の中をキョロッキョロする。
 一階にいない。二階に上がる。二階をキョロッキョロする猫氏。万引きGメンがいたら、どう思うだろう。悲しい子供だと思ってくれるだろうか(でもちんちんは大きい)。

 すると、いた。
 突然いた。
 突然いたので、固まる猫。
 向うも固まった。
 思い出した。
 昔から猫氏は、空気を止める奴だった。
 そうそうこの感じ、久しぶり……。

 猫氏、相手の事はわりと自撮りを見ているので知っている。知っているどころか、今の猫氏の待ち受け画像は彼女の自撮りだ(2015年2月現在もそう)。
 一方的に知っている猫氏と、しかし相手はこっちの事をまるでしらない。

 ゆえに、こう、突然目の前に現れて、硬直するファッション修行僧みたいな男が動揺しつつ立ちはだかったものだから、女の子、怪しいと思うんじゃないか。
 事実、思ったらしい。怪しい、と。

 みなさん想像してほしいんだが、平坦な世界に突然ヌッと美人が現れたら、誰だって地蔵になるんじゃないか。

 さてさて、猫さんいままで

 「最初からかなり馴れ馴れしく話しかける」
 「出会いしな初手に『セックス』と連呼して相手の機動力を封じる」
 「マホトーンを唱える事で戦闘を有利に進める」

 という技を使ってきたのだったが、相手はそういう小手先の技術が効かない相手だ。
 「あーお、えおおう猫です」とようやく絞り出すが、むこうはフッと無表情。
「あ、これは、わし今日の恰好、まずかっただろうか?」という自己不安に襲われる……。9月の、ファッション修行した直後だったのだが、自信、あっけなく崩れるよなあ。

 相手はわしに構わずひょうひょうと店内の絵具を見、必要な物を文具店で購入を続ける。
 猫氏、不意に隣にいるのが恐ろしくなって距離を置きながら店内をアテもなくふらつく。
 ふらつきながら、遠目から女の様子を伺う。
 ストーカーかよ。

 こう、近づいたり、買い物している脇に立たれたら嫌なタイプなのではないかと邪推し、仕方なく棚の影から見守り、つかず離れず、マークしていたのだった。
 完全に警戒の猫である。
 普段の、ちんちん丸出しで国道を行進しつづけるサブカル猫さんはどうしていたのか。 緊張していたんです。

 相手が会計を済ましている間、棚にあるレターセットみながら「おー最近のレターセットはこうなっているのかー決して会計をまっているわけではないですよアピール」をやりつつ相手を待つ。
 会計が終わる。店を出ようとする。
 階段の場所が分からず軽いパニック。
 だが冷静を装いつつ、で、なんとか外へ。

 で、どう、喋っていいのか。

 初対面で久々に「自分より何らかのエネルギーが高い」相手に出会ってしまったのだろう。
 前々から本当にこの女の子にネット上で反応する時、大変緊張していたのだった。
 緊張していながら返す反応が「ペローン☆」とかそんな感じの照れ隠しだったのだがだが、「ペローン☆」と現実空間でやるわけにはいかない。断固いかない。現実は二次元ではないのだ。

 しょうがないので「じゃあ焼き鳥食べに行きますか」と普通の言葉を頑張ってひり出す。
 なにげないセリフだが、すごく工夫した。
 具体的には「早口にならないように」自分自身に祈りながら、発話したのだ。
 早口には、どうにかならないで済んだのだが、女の子は「行きましょう」的な事を行動で返す。

 声が小さいが、力は強い。
 場から放つ地場がつよい。
 全身の少女風の服に完璧にハマっているストレートな髪、
 現実でみたらますますキレッキレの瞳の、強い意志みたいなもんが、わしの右隣に35.5度の熱を放っておる。

「抱きてえなあ」
と、普段ならそう思うが、ゆるい気持ちなんてかき消されてしまう。

 そういう女がいるんだな、現実に。そして、どういうきまぐれか、そういう女の子と隣を歩いたり、話しかけたりする事があるんだなと実感。
 こう言う女の子には、なかなか嘘はつけない。恰好もつけられぬ。
 地力だ。大地の力が試される。そう言う女。

 で、焼き鳥屋。
 猫氏、呑まないのになぜ焼き鳥屋を知っているかと言えば、出会い厨生活で得た財産だ。
 異様に美味い焼き鳥屋を教えてくれた、前に出会った「顔面偏差値を尋ねてきた女子」に感謝しつつ、女の子をエスコート。
 店内は猥雑な「らっしゃいませぇぇぇ」感のあるところのためムードはないが、活気はある。

 もともと飲もうという話で、ほいほいと店内へ。
 椅子に座って落ち着いたのか、頼んだウーロン茶に人を落ち着かせるハーブでも入っていたのか、あるいは「私別にファッションにそんな見ないので」という言葉に安心したのか、話しをゆったり聞くモードになると、猫氏は女の子から感じていた謎の気押されモードからゆるゆると緩んだのだったよ。

 そもっそも女の子の話が異様に面白いのだった。

 男に事欠かない女、それが、嫌味とかそう言うんじゃなく、「君ならそうだよなあ」という、個性的だが上質な似合う上着を纏っている感じで、本当に面白い。
 猫さん、面白が肴なら、緊張感が取れる。相手の目だって見れる。
 面白は、俺の味方だからだ。

 なんといってもやっぱり嬉しいのは、「あなた話面白いですし」的な言葉を貰ったのだった。そのせいで、さらに落ち着く。
 しかし不思議なのは、こう言う女子の前に嘘がつけなくて困る。猫さんの本垢でやっている職業だのを正直に白状してしまう……なんでだろうなあ。セックスした相手にすら知らせてない事を、なんでぺらぺら言ってしまうのか。

 多分私はこの女の子を抱けないだろう。
 抱けない女の子に、なんで正直に言葉を遣ってしまうのか。
 逆にいえば、いままで抱いてきた女の子に、なんで自分のパーソナリティを伝えなかったのか。 階級付けをしているのか。出会う女の子に。簡単にやれてしまう女の子には、自分自身を見せなくていいとでもそれはどうなんだ。出会ってくれる女子に対し不誠実な態度なのか。

 ……という様な事を、帰宅してから考える。
  魅力的な女の子だった。普段とは違う態度でお話ししたし、そもそも最初からエロを望まない態度をとったり、そもそも緊張もしていたし。

 そんな特別扱いが、出会い厨でおこってよいのか。
 そしてそういう「特別扱い」を引き起こす女子がやはりいる。
 自分より遥かにすぐれたパワーを持つ、すげえ女。
 セックスを吹き飛ばすワンダーな生き物。
 そういう生き物と、やはり本名で出会いたくなる。
 そうか、今日出会ったのは、女の子ではなくて、「すごい面白い生き物」だったのかもしれない。それだ!
 だから引き続き、そうだな、女の子に対しては、セックスセックス言い続けよう。

 今日は凄い生き物と出会った。魅力的で美しく強くて技を持ち、自分の本業にプラスになるかもしれない、なにより可愛くて美しくて一緒にいて楽しい、そういう、生き物に、あいました。
 ので、セックスは、しませんでした。

 そういう……そういう……話でした。
 その女の子とはいまだにツイッター上のみでやり取りしています。
 もう一度ふらふらと話したい気持ちと、会うのは少し、おっかない気持ちの、半々のなうです……。 

 12月は何個か出会い厨をしたのでした。この人もまたいい思い出。
 美人だったよなあ。

・・・・・・・・ 

 占いオフをやりましてん。
 本当に良かったなあ。相変わらず美女が来るのが不思議。
 とはいえ、少々潔癖症だったらしく、また性欲が根本的に少ないとの事。出会い厨ですよとアナウンスしたのだが、やはり最初は警戒していた。

 コートを脱がず、荷物を膝の上に置きつつ紅茶を子指立て上品に飲む。お嬢様という感じ。
 固い……断固心を開くものか、出会い厨なんぞに! という気配の強い事強い事!

 だが、会話しているうちに「昔、好きなバンドがいてファンだった話」になるとノって来てくれて、いろいろ示唆的で印象深いイイ話しをしだすと、めにみえて警戒が減っていく。

 人は好きな物の話をすると雰囲気が柔らかくなるんだなあという実感……。
 セミロングの髪にシャープな輪郭、知的な睫毛がかわいい。

「バンドのファンで、本当に好きで追いかけていたけれど、だんだんファン同士の距離やミュージシャンとの距離が近くなり過ぎて、内輪になっていって、それが煩わしくなったりして結局ある日を境にライブに行かなくなってしまった」

 と話す。
 でも、彼らの音楽は今も彼女の心の中で鳴る時がある。
 音楽は永遠になったのに、そのバンドはいまだ、続けるか辞めるかの瀬戸際を低空飛行している。

 その女の子はファンである事をやめて、いまぽっかりと空洞になっているところだったらしい。
 でも話していると、その空洞になった自分に焦れたり苦しむ事もなく、むしろ安定しているように見える。

 「歳なんですかね」

 と知的に笑う女の子。
 男にも、音楽にも、セックスにも仕事にも勉強にも熱くはなれない。
 でも、熱くなれなくても、美味しく上品に、紅茶を飲む事が出来る。
 人間はそうか、それでも幸せに、安定して生きることは、生きのびることは出来るんだなあと思った。

  この女子と、いかにセックスをするか。

 楽しく話しが出来たし、占いも披露したし、手ごたえはある。
 でも本質的にセックスであるとか、もっといえば熱を欲しない、必要としない女の子相手に、セックスをしていいのだろうか。
 私のセックスしたい欲は、彼女にプラスになる事はあるのだろうか。

 もう一度、会ってみたいが、どんな戦略が、どんな闘い方がありなのか、本当いろいろ考えたい。

 いやあしかし、いい女の子だったなあ。
 出会う女の子全てが楽しいし可愛くてならない。がんばりたい。もっとよい出会い厨に、もっと楽しく、もっと女の子にもプラスになるような、そんないい出会い厨に本気でなりたい。

12月は出会い厨をしてきたのだった!(セックスはなし)
 そのことについて書く。
 

秋葉原で女の子二人、百合しているところにお茶をしに行ったのだった! ダブル美人! 白と黒! つまり二人はプリキュアだったわけだ。

 

超美人二人組であり、背も高く、そして恰好も、超攻めている感じのイケイケな二人。プリキュアだったなあ。そしてオタクでコスプレイヤーだった。そんな二人と猫氏は会話できたのだろうか? 出来たのである。猫氏、エロのためなら断固コミュニケーションの限界を超えるのである。

 

二人組の中で、白い天使の方は、そうは言っても経験人数2人の、尽くし系ダメンズ。

惚てしまった働かない男のために、メール一本で忘れ物を晴海ふ頭へ届けてしまう。

黒いほうの天使は巨乳美人。生まれつき可愛く、今も可愛い。そしてよく男と寝る、よく虚無になる。そしてまたよく寝る……そんな二人はプリキュアなので百合なのだ。

 

そんな二人に、エロ話をして、「お話し面白い」認定される猫氏。頑張ったんじゃないだろうか。白いプリキュアから、ノンアルコールカクテルとピザを奢られるくらいだ!

 猫氏は奢られると、最近は拒まない。断固拒まないのだ。美味しかったなあ、美人二人と飲むノンアルカクテル(奢り)は。

 

エロい事は出来なかった(二人とも明日朝から仕事)だったが、美人と同席し、手相を見、肘でおっぱいを触りつつ、初体験トークだのセックスの体位がどうだの……。キャバクラですね。私は自分の話術で、フリーのキャバクラを手に入れたのだ! 猫さんは胸を張る。セックス出来なかったが、胸を張る!

女の子はだれだってプリキュアだというが、男の子だって誰だってガンダムなのだ。

俺は生ガンダムだ。

そう思った。

 

セックスよりも最近はこうして知らない女子に出会えて、笑顔を貰えるのが楽しい事に気づいたんですよ。本当二人とも美人だった。しかも、ストリートで出会ったら、絶対に怖くて話しかけられないほどイケイケしていた。キラキラしていた。
 だが、猫氏の出会い厨技術は、イケイケですら笑顔に出来る。
 自信がついたなあ。
 そして強くて美しくて働き者で性的な魅力もあるいい女っているんだなあと思った。話していて、本当とろりとなる。話しもリアクションがいい上、なによりも前向きだ。イケイケだからだろうか。

もちろん、彼女らにもちゃんと闇があるのかもしれない。
 でも、生命力というのかな。綺麗なんだよな。

ツイッターをさかのぼり、11月の出会い厨の出来事を追っていたのだがその前に、 元セフレさんとの出来事で

 セックスした女の子にチーズケーキを切ってもらったんだが、女の子に「これで猫さんを刺してもいいかもなあ」と言われたので、「法律的に不利になるからやめた方がいいよ、それよりチーズケーキうまうま美味しいね」と返した。

  とあった。いろいろあったんだなあ。
 そのチーズケーキ屋が新宿駅にもオープンしていることを知った。
 こんどセックスする人と一緒にたべたいものじゃわい。

 さて11月

 どうすれば、「猫さんとはセックスしませんわよオホホ」という女子と、セックス出来るのか。ここで提案なんだが、誰かUFOを呼んでもらって、私と女の子を連れ去ってもらって、繁殖ケイジに閉じ込めてもらえないだろうか。そうすれば、セックス出来るんじゃないかなあ。

 それ以外の方法を募集しています。ただし金は使いたくないです。超能力はテレパシーまで。それ以外の方法で募集です。例えば、「命の恩人である」とか「権力者の命令によって」とか「ペリーが来航したから」とか、そういう感じの方法とか、なんかないかなあ。

 と 書くくらい、セックスできなかったようです。
 また、

 俺、いつか痴漢や性犯罪で捕まるかもしれないが、その時報道される顔写真は、ちゃんとしたものにしたいので、逮捕される時は写真持参で逮捕されたい。プリクラだけは絶対に嫌だ。
 誰かおれのちんちんが弱っているので助けてくれないだろうか。助けてくれたらきっと、美しい娘の姿になって嫁ぎに行くし、そしたら「絶対姿を見ないでください」と言いながら内職もすると思うんだ。そのかわり、本当の姿をみたら、萎えると思う。ちんちんだから

 と書くくらい、疲れてたっぽい。たしかに仕事がちょっと入っててんやわんやしてたなあ。

 例えば、汚らしいおっさんとして生まれ、都市で出会ったとして、13歳の幼女と心を通わせる可能性は極めて少ないというかない。でも汚らしいおっさんに芽生えた感情を、「捨てろ」というだけで、おっさんは気持ちを捨てられるだろうか。
 なんか成仏させる方法はないのだろうか。
 
 その祈りの形として、エロマンガが存在するのかな。そう考えると、おっさんたちの無念や怨念、天界へ導けなかった感情達が、ロリエロマンガに込められているのかなあ。でも、そのロリエロマンガ家に、時々美少女作家がいるじゃないか。あれはどういう、あ、そうか、彼女達は、巫女なのか……

 でも、心が純粋な、外見が醜く臭いおっさんたちは、ロリエロマンガを否定すると思うんだよな。心が純粋な臭いおっさんたちほど、綺麗な口説き文句をメールしたりして風俗嬢に嫌われている気がする。祈りを否定する臭いおっさんたち。
 心が純粋じゃなければ、祈りを捧げるだけで済むのにな、心。

 心が綺麗だけど外見が醜いおっさんたちは、ディズニーランドに住んでいると錯覚しているのかもしれないな。美しい事を言えば、美しく在れる世界。そんな世界は、実はここには無かった。美しい事を言うには資格がある世界だった。でも、そんな世界に窒息している女子たち、メンヘラたちもいるはずだ。

 だからあれだ、心がきれいで外見が醜くて臭いおっさんたちと、美に資格がある事を押し付けられて心と体をきしませる女子たちのために、精神ディズニーランドをオープンさせるべきだと思うんだ。ちゃんちゃららんらんちゃんちゃら精神、ちゃんちゃららんらんちゃんちゃらフルーツ。
 うん、いい世界だ。 

 とまあ、かなり疲れてたなー。

また、

 こころがつらい。というのも、この間出会い厨(ごはんのみ)した女の子が、彼氏に「出会い厨とご飯食べたった」と報告したら激怒され、別れられてしまったそうな。責任を感じて、その女の子と結婚しなきゃいけないんじゃないかという気持ちになって、すごくしょげているのだった。

 ということもあって、疲れてたなあ、11月は…… 11月よ……

 すっかり忘れてたが、10月に、本当姫っぽい美しい女性とおっぱいオフをしたのだった!
 本当にいいオフだったので、単独記事に。

・・・・・・

  出会い厨をしてきたんですよ。ラブホに行って来たんですよ。
 ハプバーの次は、ラブホでおっぱいを吸っていた自由業の出会い厨は今、自宅に帰り、自分のやりたい仕事をして暮らしています。おっぱい吸えました、もみました、かわいい女の子の。Hカップの。性格のものすごい面白の、好みのタイプのええ。

 Hカップだなどと言うとですね、非常に太った方を想像されると思うのですが、そうではありません。
 世の中には、カップ数を隠して過ごす陰者のような長身童顔姫がいるのです、夢ではありません、見たのです。揉んだのです。

 読書オフをしてきました。
 以前、「小説を読むオフだったら出会い厨はもっと出来るのかなあ」と呟いたら、試しにとノッてくれたのです。
 読んだよ本を。そして待ち合わせ現場に。そしたら来たよねえ、華やかに、姫はやってきたよねぇ。

 長身なのにそれを感じさせない可憐さがあったのは、手のしぐさ、反応、立ち振る舞い、全てに「かわいい女子」がふりまかれていて、それがもうたまらなくいとおしいのだった。
 明るい。
 華やか。
 ああー女子だ。
 女子の、いい所が全部詰まっている。その仕草から滲みだす、一筋縄ではいかない感じも愛おしい。
 
 紅茶の美味しいデパートのティーカフェーにて優雅にお茶しながら、小説について語り合うわれら二人。
 女の子のリボンふりふりロングスカートのかわいらしさ。いいなあ、なんだこのシチュエーション。
 文化系男子の臨んだシチュエーションじゃあないですか。紅茶おいしい。会話楽しい。小説の話からどんどんズレたが……。
 
 で、まあ、セクハラな展開にもう、なっていくいくわけだけれども、女の子はレベルの高い女の子でありまして、まあいろいろと、こう、2010年代にかわいい女子であろうとすると、いろいろと大変な経歴や過去や恋愛履歴が、もうね、姫は爆笑しながら語るわけだけど、その闇エピソード、小説何冊分だよと思うよなあ。
 
 楽しく編集された、壮絶な過去に鍛えられて、可愛いくて、、頭の回転の早く、おちょうしもので、なにより学問を楽しみ、姫である自分の状況を、世界を楽しんでいる。ポジティブが溢れて出ている感じだ。「女の子」というのは、人を明るくさせて、楽しくさせて、希望を見せるモノなんだなあと思ったり。

 ほいで楽しく語りつつ、いつもの如くタロット占いとなる。
 猫さんいつもの調子で、「占い一回、おっぱい一つかみ頂きます」と対価を請求。かわいく渋る女の子に、「3000円相当の対価を払う覚悟がなきゃあ占いは……」と猫氏は高説をぶるが、女の子思案の末、3000円を差し出した。うーむ……

 で、受け取るのな俺は。占った。
 姫は占いの結果に満足されたようで、ますます猫氏の占いのスキルは磨かれていくのであった……。

 さてそれはともかくとして、ほいでいつものように、ラブホ街見学でもしようとし、ゆっくりと歩きだす。
 女の子の語りは心地よく脇に。相槌を打つのが楽しい。

 時刻は土曜の夜。ラブホ街は満員なのが普通。なので、二人は賭けをする。もし、気に入ったラブホテルに入って満員でなければ、はいらないかと。

 そして賭けはうまくいったのだった。

 猫氏、女の子とおしゃべりの延長戦をラブホにて。
 でも、今日はセックスしないという約束である。
 約束は約束。
 ぐぬぬと思いながらも、おっぱいはもんでよいとの事。

 それで、沢山もみました。

 揉みながらおしゃべりをとにかくしました。なんか、修学旅行の夜みたいにいろいろ話したなー。
 大きなおっぱいに腕を挟んでもらって、女の子のさまざまな話を聞く。僕も話をする。セックスはそりゃしたいが、約束は約束だ。守る猫。でも眠いというので寝かせる。だけど、深夜何度もおっぱいを触り、なかなか寝かせない猫でもある……。
 
 とまあ、そんな感じで、ラブラブ楽しく、本当、出会い厨やってよかったなあという感じの女の子と楽しくおっぱいオフができました。
 彼女はこれから、また忙しそうに楽しそうに予定を消化していく。俺も仕事、本気で頑張ろうと思いました。ので、今頑張っています。次会う時こそ、セックスだ!

 そんなうきうきの猫さん、幸せな日々を送っています。うらやましいかー? 幸せくらいならいくらでもいくらでもあげますよ。出会って下さい、もっと沢山出会いたい猫。セックス目的の出会い厨でなければ、出会えない出会いのために、猫さんもっと頑張る予定です。目の前の仕事をな!

・・・・・・・・・・

 この女の子とはまた時々会っては、お茶したりご飯食べたりして楽しくやっています。
 が、セックスはいまだ……
 今頑張って、セックスしようとしていますが、普通にだらだら過ごしてても楽しい女子でもあるので、
 なんていうんでしょうね、セックス目的で知り合っても、セックスがゴールにならない関係が、世の中にはあるんだなあと思ったりなんだりしましたよよよ。 

 すっかりこのブログを書くの忘れてましたが、賀正。そしてこんにちわ。もう2月かよ。

 前回の記事が去年の9月と聞いて、ずいぶんとサボってしまった。その間にもけっこうセックスしたのですよこう見えて私は。
 ただ仕事も忙しくなり、なかなかこうしてまとめてセックスを紹介できず申し訳ない思いだ。
 ここはひとつ、ツイッターをさかのぼり、どんなセックスしたのか自分自身でも検証したい。
 ツイッターの過去履歴より、気になるところを抜粋してみよう。

 まずは 2014年9月のファッション修行を経て10月
 都民の日で上野動物園を一人放浪したりしながら……
 『東京いい店やれる店』について語っていた 。

  『東京いい店やれる店』という、活字としては最低だなーという本を読んでいるが面白い。簡単にいえば、この店に行けば女の子とセックス出来るという、指南本の一種なのだけれど、初版が1994年というのも面白い。2014年にそれを読むというのも。 amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%B…
 
 まだ途中だけれども、この本の主張として「3回デートしてセックスに持ちこむ」「そのために初回は中の下、2回目でカウンター席、3回目で豪華デートでキスに持ちこむ」との事。1994年と言えばバブル崩壊後どん底状態で、その1年後に阪神大震災とオウムが起こる。最後の悪ふざけの時代。
  
腹立たしい事に、面白さ的には20年たっても古びていない。もちろん話題として「ザウス(屋内スキー場)は穴場デートスポット」だの「ディズニーランドではE券の乗り物としてビジョナリアムがおすすめ」とか、もう時代よのう感を味わえる。そしてここに掲載されている店のほとんどは、この世界にない。
  
ヤレる店とは、20年もたない店の事なのかもしれない。

 とかね。
 あと、ハロウィンの日に大切にしている元セフレさんのところへ行き、
 セックスをした挙句ケーキをもらうということもしていたようだ。

 元セフレさんとご飯食べてきた。セフレさんに無事彼氏が出来たので、セックスが出来なくなったのだった。セフレさんの彼氏はちんちんが小さい事を気にしているらしく、またあまり上手くないのでサラダ油をローション代わりに使ったと聞いて、ちょっとそれ、どうなんだろうなあと思ったのだった。

(中略)
 そんな元セフレさんの所へ行き、セックスしてきた。
 ひさびさにちんちんを入れたなあ……。  生きてる感が強い。
 セックスはすごいな。前向きになるなあ……。
 ここんところの絶望感が一気に晴れた。覚せい剤みたいだなあ、セックスは。

 たった一回のセックスでうきうきの猫さん。幸せものの猫さんである。セックスいいなあ。皆はどうしてやらないのだろう、こんな素晴らしい物を……。全部悩み事も仕事のストレスも寝不足もお金がなさ過ぎてもやしばかり食べてる事も、一気に解決である。セックスはそれだけすばらしいものなのである。

  ちなみに元セフレさんとはいまだにメールのやり取りは続いているが、この日以来セックスしてなくて残念な気持ち……。

 あ、あとそうだ、10月は最後のハプニングバー通いで、緊縛ショーを見ていたのだった!!

  
実はハプニングバー夜に行ってきたのだった! 緊縛を見た! 他人のセックスも見た! 猫氏、ちんちんを出す暇もなく、おっぱいも拝めなかったが、満足……

 ハプバーを教えてくれたお姉さんと一緒にカップル入店。姉さん、夜まで身体を張った仕事をしてまして、いろいろと忙しかったのだが、それでも気風のいい姉さんなので、オールだ!というノリで入店。入ると半裸のヒモだけ纏った女の子が既に入口に。後で聞いたら姉さんの知り合いだったとか。さすがだぜ

 22時くらいに入店すると、すでにいろいろとグループが完成されている様子。どのシマにも、女子一人に2、3人の男子が。すげえ熱気だ。奥のハプニングな場所にも、セックスセックスがもうワックスワックスである。

 姉さんは早速一人のいなせな男の子に捕まったので、僕も自由行動で気に入った女子のいる集団にクネクネしながら入る。スキを見て話題を上手い事やり、話をしたり合わせたりするが、いかんせん室内、今日はハロウィンな日でありまして、大変な音量の音楽。猫氏、通常会話が「必死に話ししている人」に。

 喉を潰されながらも、いろいろと話すと、なんか場が動き出す……なんと、緊縛ショーがあったのだよ!! 

 噂に聞いたイケメン緊縛師の方が、DJの音楽に合わせて、女の子を縛りあげ、つるしあげる……。これがまった、カッコいいんだわさ。和装の長身、ロング髪ぱっつん女の子、緊張の面持ちで正座する。その後ろを、同じく和装のイケメン緊縛師。すっと、手に縄、その縄が女の子の身体を這いまわる。しゅる、しゅると、一条、その縄が女の子の身体を通り過ぎるたびに、女の子は目を潤ませ、吐息が漏れる。

 あれよあれよと言う間に、女の子の腕はロックされる。身体が、縄を打たれるたびに、僕には「モノ」や「ニク」になっていくような、そんな感じに思える。「ニンゲン」ではなく「物質そのもの」、「動」から「静」へ、「理性あるニンゲン」から、「美、そのものの肉体へ」の還元……。

 その「美」から、「ニンゲン」のような悲鳴が聞こえる。「美」には不純な、人間そのもののせめぎ合いのような、「人間」と「美」、あるいは「死」を、「痛み」を媒介にして往復するような、そんなアクティブな空間がそこにはあった。かっこいい。そしてきれいだ。女の子も、緊縛師も、綱の狭間の肉も。

 絶頂になり、緊縛師もつられた女に飛び乗る。体重がかけられ、きしむ身体。くるくるまわり、私たちに360度、見られる。その後、緩やかに、しかし激しく情熱的に縄が少しづつ解かれていく。縄が解かれる様子は、いわばパンツを1枚1枚脱がされていくようで、非常にエロティックだ。

 そうか、パンツってこういうふうに脱がされるべきだったんだなあと感心する。
 あ、書き忘れてた。縛っている途中、緊縛師の人、スパァンと女の子を一度張ったんだ。
 綺麗な張り手だった。かっこよかった。その一発で、女の子、人間界と断絶したんじゃないかなと思った。綺麗だったなあ、あの張りは……。

 さて縄は解かれ、自由になる。緊縛師、女の子に最後、ギュッと腕を組み、そして抱きつく……。全ての儀式が終えると、気の抜けたように女の子は大地にひれ伏し、緊縛師も礼をし、ショーは終わる。息詰まる素晴らしいショーだった。感心した。人は、モノになれるし、モノになれないんだなあという感想。

 さて、緊縛師の方に早速いろいろ話を聞きに行った。いろいろとタメになる話が多し……

「気持ちよさには演技が入るが、痛みには人は正直になる。緊縛やSMとは、痛みを伴うもので、痛いからこそ、正直になれる」

 との言。なるほどなあー。
 
 緊縛ショーに感動しながら、しかし今日はセックスはおろそかに、というか、この熱気むんむんの祭り状態では、どうにもちんちんは立たず……。楽しい空間ではあるけれど、どうにもこうにも、エロい空気にも、また女の子とこう、一線を踏み出すような感じにもならず。うーむ力不足猫さん……。

 華やかな混乱の中、やはり実感したのは、「集団の中には、セックス出来る人間と、出来ない人間の二つの層に別れてしまうなあ」と思ったのだった。猫氏、どう見ても、この大人数だと、なぜか「セックス出来ない側」に回る。顔の問題ではない。おそらくは、何らかの「力」がそこに働くのだ。

 その力とは何か。他人に働きかける力ではないかなあと思うのだ。
 セックスしたいと入店したのに、それでもやはり、他の男の子達に比べ、セックスしたい力が、あと一歩足らない。ガツガツ出来ない。仮にガツガツしたとしても、どうも、自分の身体にしっくりこないのである……

 もちろん頑張って積極的に女の子の身体を触り、おっぱいをさわろうとし、いちゃいちゃはするのだけれど、やはり、どこか微妙な点において、欠けているものがあるのだ。

 あと、そこで交わされる男子の「言葉」や「会話」も、あと一歩好きになれないというのもあった。
 傲慢な話かもしれないけれども。ひどく、表面的なものに聞こえてしまう……いや自分はどうなんだと思うけれどもね。でも、その会話したくないなあという波に海に、呑みこまれるのはどうにも違和感がある。

 猫も、いつもの会話がほとんどできなかったのは、大人数を前に、女の子に「知り合いではない人の距離」で会話をせざるをえなかったからだ。一対一で出会う時、猫は出会いしな最初から「さも知っている人の距離」で話をする。だからこそ出来る話もあるのだけど、「他人の距離」では話す事が本当小さい。

 多人数ゆえ、馴れ馴れしく「知人の距離」では話が出来ないのだ。その「他人から知人になるプロセス」を、猫はきわめて苦手なのだった。普段は最初から距離を無かった事にして話すんだけれどもね。エロから入るとかして……。

 そんなわけで、夜のハプバー、大いにセックス祭りになったにもかかわらず、猫さんはひたすら、ただ見ていただけの人になっていたのでした。ちんちんが立つような事はまったくなく――。でも、美しい緊縛を見れた。それで、満足と言えよう。本当に充実し、楽しかったです。つれてってくれた女の子に感謝

 そして猫さん、ハプニングバーがだいたい満喫した。卒業と言いますか、初級編はクリアという事で、自分から積極的に行く事はもうないかもしれない(誘われたら当然行くけども!!)。いや、いい修行だった。勉強にもなったし、世界は本当広がった……。レベルをあげたら、また訪れてみたい。

と、長いツイッターからの引用でしたが……。
猫さんの興奮した様子が伝わってきますな。

なんか長くなったので11月以降はまた分割してお伝えします。
結構いろいろしてたんだな、俺は…… 

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